WCAG(Web Content Accessibility Guidelines)は、W3Cが策定したWebコンテンツのアクセシビリティに関する国際基準です。コントラストに関する基準は「1.4.3 コントラスト(最低限)」と「1.4.6 コントラスト(拡張)」の2つが定められています。
AA基準である「1.4.3」では、通常テキストのコントラスト比が4.5:1以上であることが求められています。大きなテキストについては3:1以上が基準となります。この基準を満たすことで、一般的な視力を持つユーザーが標準的な照明条件下でテキストを読み取ることができます。
AAA基準である「1.4.6」では、通常テキストで7:1以上、大きなテキストで4.5:1以上が求められます。この基準はより厳格で、視覚障害を持つユーザーを含む幅広い層にとって快適な読みやすさを保証します。日本においても、JIS X 8341-3がWCAG 2.0を基準としており、公的機関のWebサイトでは準拠が求められています。詳細はアクセシビリティガイドもご覧ください。