JSONフォーマット機能は、圧縮されたJSONデータを人間が読みやすい形式に変換する核心機能です。APIレスポンスやログファイルから取得した1行のJSONを貼り付けると、適切なインデントと改行を挿入して階層構造を明確にします。プログラマーの日常的なデバッグ作業において、最も使用頻度の高い機能の一つです。
インデント幅の設定は2スペース、4スペース、タブ文字の3種類から選択できます。JavaScriptプロジェクトでは2スペースが主流ですが、JavaやC#のプロジェクトでは4スペースが好まれる傾向があります。チームのコーディング規約に合わせて設定を選ぶと、フォーマット結果をそのままプロジェクトに取り込めます。
キーのクォート処理にも対応しています。JavaScriptではオブジェクトのキーにクォートが不要ですが、JSON仕様では文字列のキーが必須です。この差異により発生するエラーを防ぐため、キーのクォートを自動的に補完する機能も備えています。
Unicodeエスケープ文字の処理も重要なポイントです。「\u3042」のようなエスケープシーケンスを「あ」のように人間が読める形に変換したり、逆に日本語をUnicodeエスケープに変換したりすることも可能です。国際化対応のアプリケーション開発で重宝する機能です。