元利均等返均等返済は、毎月の返済額(元金+利息)が一定となる返済方式です。住宅ローンで最も一般的な返済方法で、銀行の住宅ローンの約9割がこの方式を採用しています。計算式は「毎月返済額 = 元本 × 月利 × (1+月利)^回数 ÷ ((1+月利)^回数 - 1)」です。例えば、借入額2,000万円、金利1%、返済期間35年で元利均等返済を行った場合、毎月の返済額は約58,100円となります。この方式のメリットは、毎月の支払いが一定のため、家計の計画が立てやすいことです。デメリットは、返済初期は利息の割合が高いため、元本の減少が遅いことです。元金均等返済と比較すると、元利均等返済は総支払利息がやや多くなります。元利均等返済は長期の返済期間でも毎月の額が一定であるため、家計管理がしやすいのが最大の利点です。返済計画を立てる際は、将来の収入変動や金利変動も考慮に入れることが重要です。