XMLの作成でよくある間違いの一つは、特殊文字のエスケープ忘れです。「<」や「>」、「&」、「"」、「'」の5つの文字はXML内で特別な意味を持つため、リテラルとして使用する場合はそれぞれ「<」「>」「&」「"」「'」とエスケープする必要があります。このルールを守らないと、パーサーがXMLを正しく解析できなくなります。
エンコーディング宣言の不一致も頻繁に見られる問題です。XML宣言で指定した文字エンコーディングと、実際のファイルのエンコーディングが異なると、日本語の文字列が文字化けしてしまいます。UTF-8で作成したファイルに「encoding="Shift_JIS"」と記述すると、パーサーが誤って解釈します。ファイルの保存時とXML宣言の設定を必ず一致させましょう。
名前空間の誤用やCDATAセクションの不適切な使用もよくあるミスです。CDATAセクション内でも「]]>」という文字列は使用できないこと、名前空間URIは実在するリソースである必要はないことなど、细节的な仕様を理解しておくことで、問題を未然に防げます。このフォーマッターのエラーチェック機能を活用して、正しいXMLを作成しましょう。