刺身の種類別おすすめワイン
刺身は新鮮な魚の風味を最大限に楽しみたい料理です。ペアリングの基本は「淡い料理には淡いワイン」というルールです。白身魚の刺身(ヒラメ、スズキ、タラなど)には、辛口の白ワインが最適です。ニュージーランド産のソーヴィニヨン・ブランは爽やかな酸味と柑橘の香りが刺身の鮮度を引き立てます。フランス産のシャブリも、ミネラル感とクリーンな酸味で白身魚とよく合います。
マグロや鮭のような赤身の刺身には、少し風味の濃いワインが合うでしょう。ロゼワインは赤身の刺身との相性が良く、フルーティーな香りと適度な酸味が刺身の旨味を増幅させます。赤ワインを選ぶ場合は、軽めのピノ・ノワールがおすすめです。重すぎない酸味と柔らかなタンニンが、マグロのトロ或其他の部位の風味を邪魔しません。
ウニやホタテの刺身には、スパークリングワインが絶妙な組み合わせです。泡のシャリシャリ感が口の中で弾け、海鮮の甘みを引き立てます。フランス産のブラン・ド・ブラン(シャルドネのみのブリュット)は、海鮮との相性が特に良いとされています。刺身の温度にも配慮し、ワインは8から10度に冷やして提供すると、さらに美味しく感じられます。